難題にチャレンジし、考え抜き、アウトプットすることが非常に魅力的

2013年4月に入社。Solution Technologyに所属し、サイバーセキュリティに関する戦略/ロードマップの立案、ITインフラリプレースの実行支援、等のITに関わる様々なコンサルティング業務に従事。大学院時代には、数値シミュレーションを用いた地球温暖化メカニズムに関する研究成果をあげ、海外での発表や論文発行を実施。ビジネスの世界でも、研究同様「考える」ということを通じて成果をあげたいという想いでPwCに入社した。

大学院では気候システムの研究に深くのめり込んでいた出本哲さん。一つの答えを目指して頭を使って考えることが大好きで、研究に没頭していたといいます。そんな出本さんがPwCに入るきっかけは、コンサルティングファームのインターンシップでした。現在はソリューションテクノロジーのエキスパートとして、多くの難題に取り組んでいます。

自分だからこそできる解決案を示して実行したい

PwCに入社されたきっかけや目標は?

入社のきっかけは、コンサルティングファームのインターンに参加して、「難題にチャレンジし、考え抜き、アウトプットすること」が非常に魅力的だと感じたからでした。就職活動では、金融機関や証券会社のインターンシップにも参加して、デリバティブなどのモデル作りも面白いと思いました。しかし、将来的なスキルのキャリアアップを目指すのであれば、コンサルタントの方が可能性があると判断しました。また、PwCの実力主義という考え方と、優秀な先輩社員が数多くいることも入社の動機になりました。
また、動機となった目標が、クライアントの直面する課題に対して、自分だからこそできる解決案を示して実行することでした。具体的には、3年後に何か1つのプロジェクトでも、自分自身が主体となって遂行し、クライアントに必要とされる存在になりたかったのです。そして5年後には、何か1つでも、自分が一番詳しいと誇れる専門領域を持つことを目指していました。

もっとも印象に残っている成功体験は?

情報セキュリティにおける、施策立案と計画化および実行支援です。
それは、クライアントの情報セキュリティに対する漠然とした課題感を聞いて、そこから、考え方を整理し、マネジメントによる実行施策の意思決定を支援するプロジェクトでした。また、様々なグループ会社や部署の多様なレイヤーの方々に対するチェンジマネジメントにより、施策の展開と定着を支援しました。このプロジェクトでは、初めて、自分自身が主体となってマネジメントを遂行し、クライアントに必要とされたといえるプロジェクトだったので、成功体験として記憶に残っています。

いずれは業界に”出本あり”という存在感を作りたい

もっとも苦労されたエピソードは?

苦労したプロジェクトも、やはり情報セキュリティ施策でした。セキュリティ対策は、使う人の自由度に制約をかける傾向があるため、多くの人はやりたがらないのです。それに加えて、クライアントのボトムアップカルチャにより、現場の反発が非常に強かったため、施策を推進するハードルがとても高かったのです。
そこで、徹底的に考え抜いて、漏れのない論理を目指すとともに、コミュニケーション方法を工夫し、現場で泥臭く動き回ることで、チェンジマネジメントを実現しました。

現在の仕事でやりがいを感じていることは?

自分の考えたアプローチで、様々な方が動き、課題を解決するゴールに向かっていくことです。クライアントの課題を聞くのも、その解決方法を考えて考えて考えぬくのも、そしてそれをみんなに伝わるように話すことも好きなので、それで解決というゴールを達成できることが、一番やりがいを実感する瞬間です。
自分が課題を考えぬくときには、マトリクスやピラミッド構造などいろんな軸や構造で捉えて分析するとともに、結局クライアントに何を伝えるべきなのかを意識することを大事にしています。

今後どのようなキャリアを積んでいきますか?

幅広い領域への挑戦です。
これまでにも、テクノロジー領域におけるいくつかのコンサルティングを行ってきましたが、特に情報セキュリティ領域に長く従事してきたので、その専門性を磨くとともに、他にも「専門領域」と呼べる領域を作っていけるよう努めたいです。
また、チームへの貢献です。
今までは、自分のことで一杯一杯でした。でも、これからは、より下の世代をリードできるような貢献の仕方を目指していきます。

PwCで働きたいと思っている若い人に、応援とアドバイスをいただけますか。

PwCのコンサルタントとして働く醍醐味の1つは、戦略から実行までできることだと思います。
考え抜いて戦略や計画作りを行い、それをもとに今度は様々な方とコミュニケーションをとりながら動かしていくことは、非常にやりがいのある仕事だと感じています。
ですので、今皆様がやられている学業やインターンなどにおいても、考え抜いて、課題を特定し、解決策を生み出すことや、解決に向けて、誰かを動かすことに是非トライしてもらえたらと思います。
大げさな話ではなく、身近な話で良いと思います。
一緒にお仕事できるのを楽しみにしております!

これだけは誰にも負けない得意技はありますか?

得意だ、と言えるほどでもないのですが、学生時代はバンド活動をしており、ギターや曲作りは趣味でした。