同期との切磋琢磨で自身が成長すると感じてPwCへの入社を希望した

大学では財務会計学のゼミに所属。米国交換留学を経験する。2013年4月入社、事業再生部門へ配属。中小企業の事業再生計画策定、一部上場企業の中期経営計画の蓋然性検証等を経て、コーポレートファイナンス部門へ異動。欧米企業の日本法人一部事業売却等においてM&Aアドバイザーを務める。クライアントワーク以外には新卒研修担当や学生を対象としたCorporate Responsibility活動を行う

経済学部に在籍し、米国への交換留学を経験して、会計を学んできた北村怜さん。学生時代に、自分を成長できる仕事としてコンサルティング業界への興味を抱き、いくつかのコンサルティング会社から内定をもらいました。その中で、なぜPwCを選び、現在はどのようなキャリアを積んでいるのか、その経緯を伺いました。

学生時代に自分を成長できる仕事としてコンサルタントに興味を抱く

PwCに入社されたきっかけや目標は?

人生を通して、より社会にプラスになる仕事がしたいと考えていました。そのために何をするべきか決めかねたので、まずは自分がより速く成長しようと思いました。また、日本の企業を強くしたいという思いがあり、コンサルティング会社ならば、その一助になれると思ったのです。そこで、若いうちから大きな職責を持たせてもらえるコンサルティング業界に興味を持ちました。いくつかのコンサルティング会社から内定を頂いたのですが、PwCの内定者懇親会で同期と話をし、共に高い志を持って切磋琢磨しあえると感じ、入社を決めました。

もっとも印象に残っている成功体験は?

入社当初にアサインされた事業再生の案件です。そのプロジエクトで再生計画を作成した際に、私が基礎データの分析から資料の最終化までを行った「新規出店場所の選定と売上高の推定」について、クライアントの社長から「こういう資料が欲しかったんだよ」と言ってもらえたのです。また、クライアントの経営陣と弊社で検討を重ねた結果、新規出店が施策の一つとして再生計画に織り込まれました。その再生計画は債権者からも承認していただくことができ、クライアント企業は再成長に向けて歩み始めることができました。
現在はそのプロジェクトにかかわっていませんが、時折ホームページをチェックし、クライアント企業の発展を陰ながら見守っています。

仕事の中で求められるレベルの高さに大きなやりがいを感じている

もっとも苦労されたエピソードは?

あまり苦労と感じることはないです。あえて言えば、新卒で入って一番苦労する部分は、取り組む仕事がすべて初めてになるので、多くのタスクで自分の能力が足りない状況に直面することでした。その中で、自分をストレッチして必要なスキルを身につけてアウトプットを出していかなければならないのが、苦労といえば苦労でした。それでも、最初の半年でその環境には慣れたというか、腹をくくったので、乗り越えることができたと思います。
その他には、欧米の企業がクライアントとなったM&Aアドバイザーのプロジェクトがあります。欧米の本社と英語の電話会議を毎週行い、進捗状況や直面している問題に関する情報共有を行い、クライアントである欧米本社の意思決定をサポートしました。対面のミーティングではないこと、言語の壁があることから、いかに視覚的に状況や数値を説明するか考え、会議資料を作成しました。図表や表現を工夫したことで、資料から即座に状況を理解頂くことができ、迅速な意思決定に貢献することができたと考えています。

現在の仕事でやりがいを感じていることは?

入社後2年間の間に中小企業から一部上場企業の再生案件、欧米の一部上場企業のM&A案件に関わってきました。また、クライントワーク以外では、新卒研修をフルコミットメントで運営するTraining Promoter活動や、キャリア大学という大学生を対象としたCorporate Responsibility活動に関わってきました。希望することで、こうした幅広い活動をさせてもらえる懐の深さは、PwCならではだと考えています。
また、高いプロ意識を持った集団なので、クライントワークか社内ワークかに関わらず、あらゆる仕事に求められるレベルは非常に高いです。そして、全力を出して期待値を超えた人に対して正当な評価が行われるのは、プロフェッショナル集団であるPwCのよさだと考えています。それが、私にとってPwCで働くやりがいになっています。

今後どのようなキャリアを積んでいきますか?

クロスボーダーでビジネスを展開するクライアントをサポートしていくことに非常に興味があるので、将来的にはアジア地域のPwCオフィスで勤務経験を積み、クライアントに様々なソリューションを提供できるコンサルタントになりたいと考えています。
PwCにはあらゆるソリューションをワンストップで世界中のクライアントに提供できる力があります。その環境を生かして、自分自身の可能性を広げる機会は十二分にあると考えています。

PwCで働きたいと思っている若い人に、応援とアドバイスをいただけますか。

コンサルタントとして達成したい夢や想いのある人を求めています。幅広いサービスラインがあるので、仕事を通して想いを実現できるプロジェクトをPwCで見つけることができると思いますし、常にクライアントの期待を超えたい、という強い気持ちをもって仕事に取り組み続けることで、希望する仕事をする機会を得ることができると考えています。また、PwCのメンバーにはPwCの個性があるので、他社と悩まれている方は、インターン、会社説明会等の、社員と生で接する機会を最大限に活用してほしいと思います。PwCの門を叩いてくださる皆さんとは、ぜひプロジェクトで真剣勝負したいと思います。

これだけは誰にも負けない得意技はありますか?

コツコツと毎日継続することは得意です。
趣味とスキルアップを兼ねたスカイプ英会話は、学生のころから5年ほど、ほぼ毎日行っています。
それと、日々自分の仕事を改善する努力でしょうか。細かく言えば、Excelの使い方やコミュニケーションの方法等、様々な改善に取り組んでいます。けれども、まだ誰にも負けない、とまでは言えないので、現状に満足することなく、自分の至らなさを誰よりも知っているから、人一倍努力しています。