大学時代からグローバルでのビジネスを志向して外資系のコンサルティング会社を目指してきた

米国の大学を卒業後、2005年にプライスウォーターハウスクーパース(旧ベリングポイント)に入社。
財務・経理を中心とする業務コンサル部門に所属。 シェアードサービス/アウトソーシング、内部統制/ガバナンス、組織再編など、経営管理領域におけるテーマを中心にコンサルティング業務に従事。 海外進出をしている様々なクライアントに従事。

海外の大学時代から、グローバルで通用するキャリアを身につけたいと考えて、外資系のコンサルティング会社か商社を志望していた内田一栄さん。知り合いのコンサルタントや商社マンから、事前に仕事の内容などを聞いてはいたものの、最終的には面接で会った先輩社員の魅力に惹かれてPwCへの入社を決めたといいます。入社後は、実力のある上司に憧れて、自らも特定のソリューション領域において誇れる専門性を身に着けたいと思う内田さんに、お話を伺いました。

先輩社員との圧倒的な力量の差を実感した新人時代

PwCに入社されたきっかけや目標は?

海外の大学に進学し、経済と金融の2つを専攻しました。特に、統計学を専攻し、統計データを使ってビジネスの解を出すような授業を受けていました。学生時代は特に自分のキャリアについて、最終ゴールのイメージがなかったため、自らの最終ゴールを明確にするべく、多くの業界や業種と接点があること、またビジネスのベースとなるお金の動きに精通すること、という観点でコンサルティング業界を志望するようになりました。その中でも、会計に強くグローバルで活躍できる可能性があるPwC(旧ベリングポイント)に魅力を感じました。

もっとも印象に残っている成功体験は?

入社1年目の最初のプロジェクトが、今でも1番印象に残っています。上司の知識や経験は私の想像を遥かに上回り、圧倒的な力の差を痛感しました。しかし、そのおかげで理想とするコンサルタント像を抱くことができて、結果として、10年間コンサルタントを続けてこられた理由になったのかもしれません。成功体験というよりも、自分がコンサルタントとして目指すべき姿を実感できたプロジェクトでした。上司は、日本における会計基準や事例に加え、欧米の最先端の会計基準や事例などを理解しており、クライアントに絶大な信頼を得ていました。自分にとって目標とすべき圧倒的な知識と経験を備えた素晴らしいコンサルタントが身近に存在していたのは、とても恵まれた環境でした。そのことに感謝し、目標に向かい努力することを強く決意しました。

苦労を苦労と思わずに、やりがいを感じながら仕事のキャリアを積んできた

もっとも苦労されたエピソードは?

これまでの仕事で、苦労だと感じたプロジェクトはありません。クライアントの経営層へのプロジェクト報告等の準備で遅くまで作業をし、寝不足になり体力的にきついなと感じたことはありますが、精神的にきついと感じたことはありません。最近は、若手の頃に比べると遅くまで作業することはないですし、しないようにしていますが、若手の頃は自ら望んで作業を行い、気づいたら深夜ということがありました。人間は不思議なもので、目的が明確であったり(例えば、自分の成長のため)、周囲から期待されていると感じている場合には、多少のハードワークも厭わないものだと感じました。(若干、補足させていただくと、一般的な企業よりは個人が果たすべき責任が多い分就業時間が多いかと思いますが、同業他社や外資系の企業と比較した場合は平均くらいだと感じています。)

現在の仕事でやりがいを感じていることは?

マネージャとして経営層や会社の中枢の人たちと打ち合わせをする中で、プロジェクト自体の成果の確認や課題の検討に加え、大局的にプロジェクトがクライアント全体に与える影響を検討することに責任を感じます。そうした緊張感の中で、1年目に出会った先輩の仕事を思い出しながら、理想としているコンサルタント像に少しでも近づいていくことが、大きなやりがいとなっています。

今後どのようなキャリアを積んでいきますか?

特定のソリューション領域においてPwC Japanで№1と呼ばれるような専門性(知見)を身に着けたいと思っています。その専門性をベースとして、日本のクライアントに優れたサービスを提供するとともに、海外のPwCのスタッフとも意見交換を行って、グローバルの最先端のサービスを提供したいと思っています。

PwCで働きたいと思っている若い人に、応援とアドバイスをいただけますか。

私が実感しているPwCの魅力は大きく2つです。
一つ目は、社員の意思表示に対し、応えてくれる環境です。自分の思いや希望を明確に意思表示したことに対し必ずしもすぐというわけではないですが実現に向けてサポートしてくれる上司や同僚がおり、実現しやすい環境にあると思います。
二つ目は、PwC Global Networkを活かした働き方です。PwC Global Networkでは、リアルタイムで海外の最新の知見や情報を共有できます。実際に欧州の最新事例を確認したいと思えば、それをメールで送るだけで、遅くとも2日以内に返信がきて、グローバルのスタッフが最新事例について丁寧に共有してくれます。また、海外への出向制度や海外プロジェクトなど、グローバルで働く環境も増えてきています。

PwCでのファーストキャリアは、学生のみなさんの将来の人生に大いに寄与するものと思います!!

これだけは誰にも負けない得意技はありますか?

大相撲の観戦歴でしょうか。祖父が相撲部屋の関係者と交流があったことで、小さい頃から大相撲は身近でした。升席での本場所の観戦、相撲部屋での稽古の見学、そこでご馳走になったちゃんこ鍋は鮮明に覚えています。今でも東京場所の千秋楽は、両国国技館で家族一緒に観戦しています。数ある取組の中でも千秋楽の横綱同士の結びの一番だけは、別格です。場所の最後という一抹の寂しさ、観客の熱狂、立合前の一瞬の静寂。そのような異様な雰囲気の中でも強烈に放たれる横綱のプライド、存在感。私は、横綱のプライド、存在感に魅了されるともに、全身に活力がみなぎるのです。