日本の高等教育機関においては、1990年代後半より少子化時代に突入し、すでに大学では定員割れが発生するなど、運営のあり方についても見直す必要に迫られています。
国立大学においては、法人化への移行というダイナミックな経営環境の変化を経験し、教育や研究の独自性を求めた特色ある大学づくりを目指した取り組みだけでなく、組織再編や学生サービスの充実など大学運営に着手し、全入学を迎えたこれからの市場で、顧客の中心である学生から選ばれる大学から、社会的に存在意義のある大学への変革を推し進めています。
このような環境の下、大学など高等教育機関においては、運営組織そのものの体質改善を行い、経営基盤の再整備による競争力強化を実現することが求められています。プライスウォーターハウスクーパース株式会社では、その実現に向けたさまざまなサービスを提供しています。
大学においては、従来は提供していない新しいサービスをさらに充実させ、他大学との差別化を図るために、まずは大学事務機構の改革が求められています。当社では業務分析およびそれに基づく業務手続変更といった、業務改革の支援を行います。それにより、組織内部に向けたサービスの整理・合理化を促進し、経営資源の再配置による新しいサービスの拡充が可能となります。
また、このような改革の実効性を高めるためには、目標設定とその達成に向けて、継続的なモニタリング(評価)が求められます。
当社では、学生や社会人を顧客とした視点を組み込んだバランススコアカードによる業績評価制度の導入や、評価制度を組織に定着させモニタリングのサイクルを機能させるために、評価に関する研修を提供します。このような取り組みを行うことで、少子化・全入学時代の厳しい環境を生き残り、さらなる進展を遂げるための支援を行います。
印刷する