ヘルスケアを取り巻く環境は、医療制度改革により、国から各都道府県へ権限委譲され、2008年より計画から実施段階に入ってきています。今後、都道府県において医療適正化計画を主軸として地域利用計画・健康増進計画・介護保険事業支援計画のシナジー効果を得ながら、目標を達成していかなければなりません。
具体的には、生活習慣病予防の推進、医療機能の分化・連携の推進、平均在院日数の短縮、地域における高齢者の生活機能の重視等についての医療機能の構造改革が急務となっています。プライスウォーターハウスクーパース株式会社は、経営改革評価が厳しく問われる制度に対応すべく、自治体・医療機関の中長期的な視点に立ちサービス支援を行います。
医療制度改革の中で、2025年度には自己負担を含む医療費が69兆円に膨れ上がると試算されており、政府は同年度までに医療費適正化の方策により7兆円の医療費削減を目指しています。また、総務省から『公立病院改革ガイドライン』が発表され、各都道府県・医療機関は経営・運営についてアウトカム(事業の効果)を求められる経営数値目標が課せられています。これまでは、医療機関ごとに対応可能であった課題も、ヘルスケアを取り巻く環境変化によって地域連携の強化と自立が求められ、機関・組織を超えて取り組まなければならない困難な課題となってきています。また、インターネットなどの発達により情報化がすすみ、医療機関に対しても多義にわたるサービスの向上が期待されています。このような厳しい環境の中で、各自治体や医療機関において、医療本質の充実を図りつつ、計画性をもって経営改善や業務改善等の成果を発揮していくことは、時間・知識・スキルなどの面において高いハードルとなります。
当社は、ヘルスケア専門のコンサルティング実績に加え、さまざまな業界での豊富な実績を生かす、フレキシブルなプロジェクトメンバー編成を行うことが可能であり、ピンポイントな課題から、多様化した複合的な課題についても解決することが可能です。今求められていることは、医療機能分化の中で、各機関・組織の役割が十分に発揮されるシステム構築とともに、持続的な経営効果です。当社は成果が確実なものとなるよう、幅広いソリューションによってクライアントを支援します。
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