保険業界は、少子高齢化、地球温暖化による大規模災害、サブプライムローン問題などの外部環境の変化とともに、保険金不払い問題、銀行の窓販解禁による販売チャネルの拡大、100年に1度の保険法改正など、内部環境も大きく変化しています。
そのような外部環境・内部環境の変化の中で、各保険会社は、生き残りをかけて経営統合や業務提携、新市場開拓のための海外進出、リスク管理を中心とした経営管理の高度化、引受や査定に関するコンプライアンスの強化などの改革を推進しています。
また今後は、国際財務報告基準(IFRS)の導入による保険契約負債の時価評価や各種金融商品会計の変更、EUを皮切りとしたソルベンシーIIへの対応(ソルベンシー・マージン比率の見直し)などの制度対応も控え、各保険会社は迅速な対応を求められることが予想されます。
それらの対応は、契約・保全・管理プロセスの各所において密接に連携しているため、迅速かつ的確な対応を行うためにも、個別最適化のソリューションではなく、全体を捉えたトータルソリューションの必要性が高まってきています。
プライスウォーターハウスクーパース株式会社では、長年蓄積された保険業界に関する知識やノウハウ、および会計・経営管理を中心としたソリューションの経験を生かし、M&Aや経営戦略の策定支援などの戦略領域からシステム導入や業務改革後の運用支援に至るまでの一連のサービスを提供しています。また、プライスウォーターハウスクーパースのグローバルネットワークや、会計・数理領域への専門的な知識を生かし、海外への事業展開に向けた市場調査からM&A、企業統合後の業務・システム統合支援、グローバル経営管理、各種制度対応など、さらなる提供サービスの強化を行い、一貫したトータルソリューションにて保険業界のクライアントをサポートしていきます。