IFRSの適用は、内部統制にも影響を与えます。会計基準・会計方針の変更に伴って、業務やシステムに組み込むべき統制が変わるとともに、その評価の実務も見直しが必要です。
また、IFRSは日本基準に比べて、会計処理における見積もり・予測の要素が増えるため、評価範囲は拡大する傾向にあります。これまで通りの評価方針で対応していたのでは、業務負荷の“自然増”は避けられません。
一方、内部統制報告制度(J-SOX)も、適用から一定の期間を経て、金融庁の企業会計審議会(内部統制部会)では、簡素化の方向で、制度見直しの議論が進められています。各企業においては、より実効性を伴う形でJ-SOX対応の効率化を図る機会といえます。
プライスウォーターハウスクーパースは、数多くの上場企業に対するJ-SOX対応(当初導入および継続的運用)や、現在進行中のIFRS適用準備の支援実績を踏まえて、クライアントのJ-SOX対応を支援します。
