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病院経営改善サービス

病院ビジネス特有の課題を明確にし、全体最適による病院の経営改善策の提案から施策の実行支援まで一貫したサービスを提供します。

医師不足問題などが注目されている環境下、全国の多くの病院が厳しい経営に直面しています。プライスウォーターハウスクーパース株式会社は、全体最適による病院経営改善コンサルティングに実績のある医師をはじめ、事業再生業務などに精通したコンサルタントでチームを組成し、大病院の経営改善や病院の新築などに関し、改善策の提案から施策の実行支援までを包括的にサポートします。

経営改善のほか、新築計画や情報システム導入計画の立案、外来および入院の業務改善、病院物流の改善などさまざまなアドバイザリー業務を提供します。また、事業再生の経験を生かし、病院の売却や合併、閉院のアドバイサリー業務を行います。

病院アドバイザリー業務の手法

以下は、プロジェクトの一般的な流れを示しています。

病院アドバイザリー業務の手法

予備調査

対象病院、競合病院、地域特性などの予備調査

  • 公開情報による対象病院、競合病院の概要を把握
  • 病院の施設見学(ウォークスルー)による評価
    • 病院の運用、人員配置、情報システム、建物などの状況を把握し、運営上の問題点を抽出

施策の立案(仮説)とご提案

対象病院の強みと弱みを洗い出し、仮説を立案

  • 予備調査および仮説に基づいたアドバイザリー業務の提案書を作成

病院関係者との協議および業務改善委員会の設置

病院の管理職および中堅スタッフと経営改善施策の具体化、精緻化のための議論を実施

  • 病院関係者の合意を形成

アクティビティーアセスメント(AA)

予備調査結果、マネジメントインタビューを踏まえ、病院の経営上、運営上の課題を検証

  • 経営者、各部署のマネジメントインタビューを実施
  • 病院の情報システムからのデータ抽出/解析
  • 経営上、運営上の問題点を整理

デューデリジェンス(DD)

  • 財務分析により、収益力、財務上の問題点を抽出

経営改善施策の立案および実行支援

経営改善施策の立案、その実行によって収益力を改善

  • 「その日に結果の出る外来」体制の確立
  • 検体検査の高速化
  • 少人数で運営可能な体制を確立

病院経営改善アドバイザーのご紹介

当社は、東海大学医学部付属病院の経営再建と新病院建築で大きな成果をあげた、東海大学医学部に在籍中の病院管理学准教授 田中豊(元消化器外科講師・リニューアル推進部長)を顧問とする病院再生専門チームを擁しています。病院経営および病院運営業務全般に精通している医師が病院幹部と同じ目線で話し合いながら、経営改善策の実行を迅速に行います。これまでの同医師と当社の実績に示されるとおり、当社は病院経営改善のさまざまなニーズに応えることが可能です。

病院 背景 おもなソリューション
A病院
  • 債務超過に陥った、北陸地方の民間病院
  • 急性期・慢性期病床が混在
  • 医師不足で経営が悪化
  • 「その日に結果の出る外来」実現のための、院内スタッフの合意形成の支援
  • 職員の意識改革の支援
  • 2008年度元利返済を行いながら利益1.5億円を計上
B病院
  • 中部地方の私立医科大学
  • 新病院建築にあたって、理事長・担当理事に向けた具体的な助言を必要としていた
  • ファンド投資の失敗による多額の損失
  • キャッシュフローを生む、病院設計を支援
  • ファンド投資失敗後の財務処理のアドバイス
  • 救命救急センター運用のアドバイス
  • 研修医確保のアドバイス
C病院
  • 関東地方の県立病院
  • 独立行政法人化を前提としたPFIのアドバイス
  • 現病院での収支改善が必要
  • 建築・運用・システム・機器などの仕様書作成支援
  • 職員の意識改革の支援
  • ワークフローの簡素化による人件費の削減
  • 調達品の絞り込みによる経費の削減
D病院
  • 債務超過に陥った複数病院を経営する、東北地方の民間病院
  • 当初病院群の経営改善、続いて新棟建築の資産流動化を含めた検討を開始し、財務状態を精査し、債務超過が判明
  • 稼働率の悪い2つの病院の縮小・閉鎖を決定支援
  • 新棟の建設計画および既存病棟の改修計画を立案支援
  • 債務超過判明後は、ワークフローの改善による人員削減と「その日に結果の出る外来」の実施で収支改善
  • 金融機関との交渉をアドバイス
E病院
  • 関東地方の健康保険組合立病院
  • 健保組合の赤字で資金援助が得られない
  • 外来・入院患者の減少が進み、2007年度の経営が急速に悪化
  • 施設・設備の老朽化が進み、新築など抜本策が必要
  • 田中豊が議長となり「業務改善委員会」を設立し2009年2月~4月に計4回開催
  • 「その日に結果の出る外来」の実施により目覚ましく経営改善中
F病院
  • 東北地方の準公共的病院
  • 8つの病院を抱える中、複数の収益悪化病院を抱える
  • 新築病院の収益性が低いなどの特徴
  • 当社が全病院をウォークスルー(簡易視察およびインタビュー)し、「その日に結果の出る外来」の実現化、各病院と地域他病院との連携および地域医療分担の構想などの初期的なアドバイスを実施。うち1病院にて職員の意識改革に向けた講演会を開催
G病院
  • 関東地方の準公共的病院
  • 建物の経済耐用年数の経過により、抜本的な改善が必要
  • 病院新築による収益悪化⇒売却⇒資金繰り逼迫など、年度内の資金繰りに関する緊急的な対応が必要
  • 今後の資金繰り予測を含む公的資金活用などのグランドスケジュールを当社が提示
  • 万が一に備えた法的整理時の事前準備(事務手続・メディア対応など)のアドバイスも実施

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